2016年11月19日土曜日

本を読むことの大切さ



こんにちは、会長です。普段はOLをしています。
IPSコスメティックスのラジオ、コロッケのネバーギブアップ!を毎週聞いています。
若い人と話していると、たまに「おや?」と思うことがあります。自分では常識だと思っていたことが通じないんです。単なるジェネレーションギャップかと思いきや、本当に常識を知らない人もいるので、誰も教えてくれなかったのかなとちょっと残念な気持ちになります。もちろんそんな人ばかりではありませんけどね。
もし、今後常識や知識を身につけたいという人がいたら、まずは本をたくさん読んでください。文字を追うだけでその本の著者の考えがわかる、それが本です。本ほど簡単に誰かの考えを知ることができるツールはないと思います。
若者の活字離れといわれていますが、私もそうだと思います。職場でも休み時間に本を読むことがありますが、それを見た後輩から「知的に見えてかっこいい!」といわれました。そうではなく、本を読むこと自体に興味を持ってほしいです(^^;
本を読むメリットは知識がつくだけでなく、正しい日本語を知ることができます。出版社から出版されている本は、よほど作者のこだわりがない限り、しっかり編集と構成、校閲などをされて世に送り出されます。だから正しい日本語で書いてあるものがほとんどです。
わからない言葉があればスマホで簡単に調べられますし、ちょっと手間はかかるかもしれませんが、読み終わるころには語彙が増えていると思います。
正しい日本語を知って、語彙を増やしていく。これは老若男女問わず大切なことだと思います。
いろいろな言葉がすぐに出てくるラジオのパーソナリティさんに感心して、そう思いました。芸能人の方も本をたくさん読む人は多いようです。やっぱり本を読むことって、大事だと思います。
会長でした。

2016年11月14日月曜日

努力はいずれ評価される



こんにちは、会長です。普段はOLをしています。
IPSコスメティックスのラジオ、コロッケのネバーギブアップ!を毎週聞いています。
ラジオ内では明るくふるまう芸能人の方たちも、きっと悩みとかいろいろ抱えていますよね。聞きながらふとそう思いました。
後輩から仕事での悩みを相談されることが多いです。嫌ではないし、そういうことも仕事の内だと思うので、私で良ければと思い相談に乗っています。
このあいだは「同期に追いつけなくてどれだけやっても結果が出ない」と言っている後輩がいました。
率直に思ったのは、長い目で見て心に余裕をもってほしいということ。仕事の素質は人それぞれ違うし得手不得手もあります。最初からできる人もいれば少しずつ身についていきできるようになる人もいる。だから悩むことはないと思います。
でもそれを伝えても納得はしないと思うので、別の視点から考えたことを後輩に話しました。それは「努力はいずれ評価される」ということです。
誰かが続けている努力は、本人の気づかないうちに他の人に知られているものです。後輩はできる同期に対して劣等感を抱いているようですが、努力をやめたことはありません。少なくとも私はそれを知っています。周りとの差があっても努力を続けられるのは一つの才能だと思います。だからまずは後輩のその部分をほめました。
一度ほめられるとやる気が出る人は多いです。良い部分を伸ばしながら少しずつ仕事をてきぱきこなせるようになれば、いずれ結果は出るし同期に追いつくと思います。
今のまま努力を続けていけばいいと思うと話すと、少し元気が出たようでした。
偉そうなこと言っているように聞こえますが、実はこれは私が新人時代に尊敬していた先輩に言われた言葉です。寿退職したのでもうかかわりはありませんが、この言葉に何度救われたことか。
まさか後輩に話す時が来るとは思いませんでしたが、当時の私のように元気づけられたなら嬉しいです。
今後も悩み相談をされたら少しでも力になっていきたいと思います。
会長でした。

2016年11月4日金曜日

誰かを許すこと



こんにちは、会長です。普段はOLをしています。
IPSコスメティックスのラジオ、コロッケのネバーギブアップ!を毎週聞いています。
ラジオでだったかテレビでだったか忘れてしまったのですが、以前誰か女優さんが「自分の長所は人を許せること」と話していて、なるほどと思いました。自分をそういう風に見ることができるのはすごいです。
人を許すって、簡単そうで実は難しいです。つまり許すという考えに至る何かを、誰かにされるってことですよね。何をされたか、許す基準や境界線はどこかというのは人によって違いますが、「許す」という結論に至ること自体すごいです。
たとえば友人と待ち合わせして、相手が遅刻してしまったとき、何分なら待てますか?途中で連絡してくれるかどうかで変わりますが、全く連絡がない場合は10分が限界です。たぶんこれも人によって差が激しいですよね。
でも、一度怒ったとしても、程度によっては許すことができます。今例で出した待ち合わせはただの遊びの約束なら小さなことだと思うので、許すこともできると思います。
大人はやっぱり精神的に余裕を持っていたいものです。それが大人としての品格であり、自分という人間としての懐の大きさだと思います。
ただ優しいだけでなく、怒るときは怒るけれど、小さいことだったらずっと引きずったりはしない。そんなさっぱりした大人を目指していきたいです。
私はけっこうすぐ頭に血が上ってしまう性格ですが、熱しやすく冷めやすいの典型で、落ち着くのは早いです。それを許すところまで持っていけるよう、自分を磨いていきたいと思いました。
会長でした。